合気道in九州 全くの初心者ゼロからの武道!

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合気道 全くの初心者ゼロからの武道

若人の時から武道に憧れてつづけアラフォーで合気道の世界に飛び込んじゃったはぐれです

稽古45日目-二刀流そして多人数掛け (5級8日目)20190312

〜本日の稽古メニュー〜

 

○素振り

 

○準備運動

 

○膝行

 

○前回り受身後ろ回り受身

 

○転換

 

○肩取り呼吸投げ

 

○太刀取り呼吸投げ←NEW

 

○正面打ち小手投げ

 

☆多人数掛けプチ体験!←NEW

 

 

 

 

本日は重い木刀をお借りして

 

素振りの練習をしました

 

すでに上腕二頭筋に筋肉痛がきています

 

 

前回の軽いものとは全く違い

 

ずっしりくる上、

 

持つのに慣れていないため

 

か弱き腕がプルプルしました

 

そして重さにかなりよろけてしましました

 

(なんて女子的な響き)

 

 

 

「おへそまたは腰で刀をポンと止める」

 

 

 

この感じがなかなが掴めません

 

 

今のはよかったと言われてもピンと来ず

 

 

自分の「うまく素振りができた」状態

 

 

だとおもっていても

 

 

・力で振っている

 

・肩に力がはいっている

 

・前につんのめっている

 

 

いろいろ指導されます

 

 

あせらず騒がず丁寧に

 

 

「腕が痛くなるというのは

 

 

しっかりした素振りになっていない証拠」

 

 

とのことなので、

 

 

教わったとおりに

 

基本に忠実にもくもくと素振りをすること30分

 

 

ちょっとは逞しくなったハズです

 

 

これができたら

 

 

手刀でもなんでもござれ!

 

 

しかーし、が、しかーし

 

 

満足いく素振りができるようになるのに

 

 

一体何年かかるのでしょうか

 

 

遠いなぁ。。。

 

 

 

iitarou.hatenablog.com

 

 

せっかく木刀があるのだからということで

 

 

太刀取り呼吸投げをしました

 

 

 

初の試みです!

 

 

 

そのままつっこんでいくと

 

スパンと斬られるので

 

忍者のように避ける!かわす!

 

そこから相手の手と手の間の隙間にみえる

 

木刀を掴み、転換して、腰から押し出します

 

のらりくらりとあしらう感じ

 

「長老」みたいな印象です

 

もっと稽古をして

 

オトナの余裕を身に着けなければ!!

 

 

 

ふと、ベテラン先輩に何気した質問から

 

おまけとして

 

多人数掛けプチ体験

 

をすることができました

 

 

 

何気にした質問は

 

「いっぺんに襲い掛かられたら

 

どうさばくんですか?」

 

です。

 

 

昇段試験の項目にもありましたし

 

動画でも見たことがあるのですが

 

(あと、殺陣とかオラオラ系ドラマとか)

 

実際にはみたことがなかったので

 

先に知識として

 

さばき方を知りたいと思ったからです

 

 

てっきり

 

一度に襲いかかれると

 

なにかシールドが発動するような

 

チカラを身体全体にいれて

 

(オーラかなにかで)

 

バーンと弾いていくのかと

 

(期待して)思っていましたが

 

 

(極めて現実的に)

 

 

「避けて、攻撃、かわして、いなす」

 

でした

 

 

「姿勢はまっすぐ、残心忘れず」

 

 

これで、2人だろうが4人だろうが

 

ひょいひょいいけるそうです

 

 

。。。やってみましたが。。。

 

 

ブレブレのヨレヨレで

 

 

実戦なら袋たたき状態でした

 

 

まあ、もてあそばれること苦笑されること

 

 

でも楽しかったです

 

 

 

多人数掛けの昇段試験を受けるころには

 

 

ふんわりながらも貫禄のある有段者に

 

 

なります(願望・希望的観測)

 

 

 

 

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道場に入ったとき

 

すでに先輩数名と先生が

 

それぞれに木刀を持って

 

素振り談義をしていました

 

 

 

ベテラン先輩に至っては

 

刀を2本もってでんと構えていましたので、

 

その立ち振る舞いから

 

ドラゴンクエスト

エスタークを彷彿とさせました

 

↑ほんとにこんな感じです

 

普段は温和な方なのに

木刀を持つと圧が凄い。

 

 

 

 

 

1本の刀が100%の力だとすると

 

2本持っても力は50%×2に分散されず

 

1本も100%、もう片方も100%で

 

技をかけなければならないそうです

 

 

 

 

 

いまはこんなん無理~

 

 

 

先生と先輩凄すぎます

 

 

 

 

ありがとうございました^ ^

 

 

⌘⌘⌘

稽古44日目-素振り特訓&らせんを描くとは(5級7日目)20190308

〜本日の稽古メニュー〜

○準備運動

 

 

 

 

○膝行、受身、転換

 

 

 

 

○木刀での素振りの練習

四方切りなどなど

 

 

 

 

○諸手取り呼吸なげ

 

 

 

 

 

○正面打ち第三教

 

 

 

 

○諸手取り転換からの第二教

 

 

 

 

 

 

 

始めのうちは人数が少なかったため

 

木刀をお借りして

 

素振りの練習をしました

 

 

女剣士(風)いーたろー( ´艸`)!!

 

 

 

木刀がかなり軽いものでしたので

 

ゆっくりと確実に

 

振り上げ振り下ろしの素地を作る

 

ことが目的となりました

 

 

 

↓ ↓ 最後の方で素振りの練習の目的を教わっています ↓ ↓

 

iitarou.hatenablog.com

 

 

 

力任せに音がブンブン鳴るほど振らず、

 

背筋を伸ばして前傾姿勢にならず、

 

脇をしぼり肩に力を入れず、

 

柄を相手の鼻へ向けるようにスッとあげる

 

 

 

だそうです

 

 

 

木刀の持ち方は

 

利き手の逆が重要なので

 

親指・薬指・小指で持つように意識して

 

のこりのひとさし指と中指は添えるだけ

 

やはりヒジは張らずに柄を絞るように持つ

 

 

とのことです

 

(身についていないので断言できず

かたじけない)

 

 

男性は軽いものを持つと

 

音が鳴るぐらい

目いっぱい素振りをするらしく

 

(音が鳴らないと

素振りをした気にならないため)

 

 

それが目的ではなく

 

 

あくまでも

 

 

脇のしぼり方、腰の入り方、足の使い方を

 

 

覚えるためにしますと言われました

 

 

 

家での自主練は誰もみてくれないので

 

稽古の時に素振りの仕方を頭に叩き込んで

 

思いだし思いだししていくしかないです

 

 

 

腰が引けて、

しかも

力任せになりそうなのをグッと堪えて

無心に振り続けました

 

イカ割りみたいに

オリャっと

振り下ろせないのがもどかしい。。。

 

 

 

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『姿勢を正しくする』

 

 

 

と同じくらい言われる言葉に

 

 

『螺旋(らせん)を描くように動かす』

 

 

といわれます

 

 

 

 ただやみくもに動かすのではなく

 

 

「相手の身体の遊びを、

 

螺旋を描く過程でとっていく」

 

 

ということなのですが、

 

『伸ばしながら、円を描きながら動く』と

 

 

相手の腕は伸びきって、

 

 

なおかつ身体の遊びがなくなっていくので

 

 

抑えに入るまえに動けなくなります

 

 

 

実際に受けた時は、

 

抑えられた瞬間に「参った」です

 

 

 

正面打ち第三教も

 

正面打ちでズバッと切り落とすときは

 

相手の二の腕をしっかり押さえ

 

もう片方の手に余裕を持たせてから

 

三教に入ります

 

 

 

相手の肩を起点に

 

 

相手の腕を螺旋を描くように

 

 

伸ばしながら回しながら切り落とし

 

 

三教に入るときも

 

 

さらに手首で螺旋を描くように

 

 

親指の付け根を軽く持って回します

 

 

 

一連の動きを丁寧にすることで、

 

 

手の入れ替えの際に

 

 

手にわざわざ力をいれて捻らなくても

 

遊びがとれ

 

相手がそのまま倒れこんでしまいました

 

 

 

 

螺旋のうごきを意識するのとしないのとでは

 

崩れかたも全く違います

 

 

 

 

。。。。

 

三教のみで

1時間近く稽古しましたもの

ある程度できておかないとー

 

。。。。

 

 

次の稽古の時は忘れているんだろうな

(コケコッコー)

 

 

 

ありがとうございました^ ^

 

 

 

⌘⌘⌘

 

 

 

稽古43日目ー転換って難しい(5級6日目)20190304

〜本日の稽古メニュー〜

 

 

○準備運動

 

 

○膝行

 

 

○受身、後ろ受身

 

 

○転換たっぷりめ

 

 

○諸手取り呼吸投げ

 

 

○正面打ち第二教

 

 

○転換からの呼吸投げ

 

 

○転換からの第二教

 

 

 

1ヶ月間の間に3回稽古を休んだため、

 

 

身体がむちゃくちゃ硬くなっていました

 

 

 

前屈のときの苦しさ、

 

 

太っていた時の

お腹のお肉が邪魔をして前にまげられなーい

 

 

というものではなく、

 

 

関節という関節がパキパキ鳴って

グェッとなる苦しさです

(かったいのなんのって)

 

 

 

開脚して左右のつま先を両手で掴む柔軟も

 

 

膝がまっすぐ伸ばせません  涙

 

 

これはヤバいんじゃないか⁈

 

 

身体をじっくり伸ばして、温めないと怪我をする!

やられてしまう!!

 

 

と危険を感じながら準備運動しました

 

 

皆さんの動きもいつもより緩かったらしく

 

 

前まわり受身を

 

道場の隅から隅へ往復したあとに

 

 

後ろ受身を

 

左足からと右足からと

 

それぞれ連続10回をしました

(おきあがりこぼし風)

 

 

この動きは短時間で行う全身運動なので

 

 

かなり身体があたたまります

 

 

こなし終わった頃には

 

 

冬なのに汗ばむわ息が乱れるわで

 

 

身体をほぐすことができました。

 

 

 

 

 

 

今回は転換から展開する技が多く

 

 

動きも身体の稼動域をフルに使うものだらけでした

 

 

転換のあとに

 

右足を軸足にして左足を大きく円を描きながら引く

 (人間コンパス状態)

 

とか

 

 

転換のあとに

 

右腕で大きく円を描きながら下に振り下ろす

(ひげダンスの水の入ったバケツを回す風←懐かしい)

 

とか、

 

 

 

もう、振り回す振り回されるというより

 

ぶん回しぶん回される感じです

 

 

 

なのに

 

その「転換」はというと

  

 

(アサシンのごとく) 

素早く相手に並びながら、

 

 

(理髪店のサインポールのように)

身体をねじった状態で、

 

 

すでに転換一歩めで、

 

技がかかっているところまで持っていき、

 

 

なおかつ

 

 

(タコのように)

自分の力は抜かないといけないという

 

 

 

なんのこっちゃいな  なイメージ。

 

←あくまでも私の理解しやすいようにした

イメージづけです

 

 

まだまだ実力がついていないので

 

できたとおもっていてもできていません

 

 

 

 

毎回毎回難しいです

 

 

iitarou.hatenablog.com

 

 

 

 

また、最近の稽古で

 

復活してきた二教の一連の動きですが、

 

最後の抑えに至っては

 

必死に力ずくで逃げたり解こうとしても

 

ちーっとも動かないという

 

ひたすら足だけバタ足してる状態、

 

 

まさに

 

 

まな板の上の鯉。

 

 

ですが、逆にこちらが抑えのときは

しっかり抑えていないと

 

「甘い!」といわれながら

 

簡単にひっくり返されます

 

 

それでも

 

指導の通りに腕を置き

 

姿勢を正し、

 

腰から力を入れると

 

相手は全く動けなくなるという。。。

 

 

ぱっと見の体勢は

 

すぐにひっくり返せそうなのに

 

 

地味にスゴイです、これ⬇︎

 

 

 

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生まれて初めてこの技をかけられた時は

 

肩甲骨がガッチガチだったので

 

帰り道の運転中に筋肉痛がきました

 

 

いまは稽古日数と受ける回数も増えてきたので

 

 

結構ぐにょんぐにょんです

 

 

 

これはコツをつかむと相手がうごけなくなるので

相手を制圧するにはいいのかもしれません

 

 

ここに至るまでの技が上手にならなきゃ!

 

 

といいつつ、

 

 

実生活では

 

 

そんな制圧する機会がないほど平和です

 

 

 

何が言いたいかというと

 

 

合気道の稽古に

 

行きたい時にパッと行ける

 

凪ってる日常や平々凡々ってステキ」

 

 

 

です✨

 

 

 

ありがとうございました^ ^

 

 

⌘⌘⌘

 

 

 

 

 

 

 

稽古42日目 合気道にタネも仕掛けもなかった件(5級5日目)20190226

〜本日の稽古メニュー〜

 

○準備運動

 

 

○膝行

 

 

○受身

 

 

○転換

←肩甲骨を意識して

肩甲骨を起点に動かすと

以前よりうまくできるようになりました

捌きの速さが次の段階に進みました

 

タマたんさんありがとうございました☆

 

 

○摩訶不思議な技

←イラスト参照

名前がわからなかったので

わかるかた教えてください

 

合気道における重要な動きの一つの

稽古方法だそうです 

 

 

 

○正拳突き第二教

 

 

 

 

○肩取り第二教

 

 

 

○座技呼吸法

 

 

 

 

 

毎稽古、毎稽古

 

イリュージョンとしか思えません。

 

 

なんで見取りのときは

 

大したことがないような技(失礼)に見えるのに

 

 

 

実際に稽古をすると

 

 

意思に反して身体が操られたように

なるのでしょう

 

 

 

 

 

ちょっと触れられただけで

  

すーーーーぐ崩されます。

 

 

「力を目いっぱい入れて堪えて!」

 

 

と言われ、

 

 

力こぶをつくったり

 

両手でがっしり掴んだり

 

全身を使って力をこめたりしても

 

 

女子で非力なのを差し引いても

(実は背筋力100㌔はありました エヘ)

 

 

十数秒堪えることができたとおもったら

 

 

先生や先輩が

 

『力加減、力のかかる方向、身体の使い方』

 

をちょっと変えるだけで

 

手のひらで転がされている状態になります

 

 

 

かえって私が脱力した方が

 

 力を入れた時よりも

 

 

技が効かないようなのですが

 

 

 

さらに先生や先輩が力を抜くので

 

相対的に私に力が入っていることになり

 

私の力を利用して

 

あれよあれよという間に崩されます

 

 

 

iitarou.hatenablog.com

 

 

自分の力と相手の力が

 

 

『カツン』とぶつかるタイミングが

 

 

ちょぴっとずつわかるようになってきました

 

 

その『カツン』も

 

 

まだ、うっす~い感じなのですが(汗)

 

 

 

 

 

 

肩取り第二教のとき

 

 

 

 技をかけている先輩より

 

 

 

私の身体がどのように崩されていくかの

 

 

 

実演がありました

 

 

 

 

「今、肘がかたまった、

 

いま肩にきたでしょ、

 

そこからこうすると力が逃げて、

 

首の向こう側からおへそに

 

電流を流すようにこうすると、、、」

 

 

 

→崩されます

 

 

 

なぜ、私の身体の仕組みがわかるんですか?!

 

 

なぜそんな芸当ができるのですか?!

 

 

 

毎度のことですがため息しかでません

 

 

 

「いーたろーさんの

 

背丈と手足の長さがここだから

 

ココ!」

 

 

言われるか言われないかのうちに

 

 

ピンポイントで崩されます

 

 

 

 

 

かといって、私がすると

 

 

「。。。。。」←動きません。

 

 

 

 

 

「足がこうで、角度がこうだから

 

ここかなって一回一回考えていたら

 

すぐやられてしまうよー」

 

 

(いかにも。)

 

 

「バッといってストンと落して、

 

崩れたところでザッとはいる、

 

腰は座るのを諦めた~ぐらいに緩める、

 

感覚で覚えてごらん」

 

 

(何も考えず、脱力系で行う)

 

 

「さっきより良くなった!」

 

 

 

感覚でも動くことができて

 

 

理論をもってしても動ける

 

 

凄すぎます

 

 

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イラストの稽古は

 

 

先生も先輩方も久し振りにされたそうで

 

 

かなりの時間をつかっておこないました

 

 

舟漕ぎ運動や

 

 

力の加減や入れ具合の塩梅

 

 

刀を振り上げ振り下ろし

 

 

姿勢の正しさ

 

 

合気道における様々な要素が詰まった稽古でした

 

 

これが上手にできるようになると

 

 

かなりの威力がでるそうです

 

 

実際、反発の威力がすごいので

 

 

後ろ受け身をとるのに苦労しました

 

 

 

YouTubeでよく見る合気道の映像って

 

 

ホンモノです。

 

 

甘くみてると吹っ飛ばされて

 

 

怪我しちゃいますよ!

 

 

 

 

 

ありがとうございました^ ^

 

 

 

 

⌘⌘⌘

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

稽古41日目 転換はコシのひねりが大切(5級4日目)20190222

〜本日の稽古メニュー〜

 

○準備運動

 

 

○膝行

 

 

 

○受身

←2稽古ぶりでしたので

いつもより多く回転しました

連続2往復はさすがに目が回ります

 

 

○転換

←いつもより時間を多くとって

転換の稽古しました

 

 

 

○諸手取り呼吸投げ

←後ろ受身から後ろ回り受身に

チェンジしました

 

 

○座技正面打ち第二教

←二教の抑えのときの

マッサージ効果はたまりません

 

 

 

○相半身片手取り呼吸投げ

 

 

 

○後ろ両手取り十字絡み←NEW

 

 

 

 

○後ろ片手取り首絞め呼吸投げ←NEW

 

 

 

 

 

私ではどうすることもできない

物理的要因による事情により

2稽古お休みしました

 

 

 

 

道場について早々

 

 

「インフルエンザはもう大丈夫?」

 

「とうとう罹ったんですね~」

 

 

と方々から言われ

 

 

こちらは

 

 

「???」状態

 

 

 

どうやら、

 

稽古のお休みを連絡した際の

 

内容が行き違い、

 

 

 

わたくし

 

1週間ほど

インフルエンザに罹患していた

 

ことになっておりました

 

 

 

平熱35.8度でめっちゃ元気ですよー(笑)

 

 

 

皆さんは相変わらず健康そうでした

 

 

 

 

 

 

今回の稽古は『転換』を重点的に行いました

 

 

 

↓↓超絶初心者の時の『転換』特訓の内容はコチラ↓↓

 

iitarou.hatenablog.com

 少しは成長しているようです

 

積み重ねって本当に大切です

 

 

 

 

『転換』の「受け」のときに

 

 

 

気づいたことがでてきました

 

 

 

おおまかに分けて3パターンです

 

 

 

 

①自分の手首から腰に「ズン」と力が乗り

自然と押し出される感覚になる方

 

 

 

 

② ①にならずに

力が乗らずサラッとながれていく方

(予定調和のイメージ)

 

 

 

 

③手首だけに力がかかり

遠心力で振り回されているように感じる方

(あまのじゃくが発動して

抵抗したくなります)

 

 

 

 

先生とベテラン先輩は

 

説明していただいて体験しているので

 

もちろん①です

 

 

 

転換で掴んだ手に

 

いきなり岩を持たされたぐらいの重みが

 

手、腕、腰、足に乗っかります

 

押し出されると、

 

崩された状態で自然と動かされてしまいます

 

 

 

「動く」のではなく

 

「動かされている」です

 

 

 

他の技でもひしひしと感じます

 

 

 

どんな有段者や上級者でも

 

②の方や③の方がいらっしゃるということは

 

 

『転換』は奥が深く

 

雑に行わず、

 

基本に忠実・丁寧に、

 

一連の動作を疎かにしない

 

 

 

に尽きます

 

 

 

よく、

 

「姿勢は正しく」

 

「前のめりにならない」

 

「手首に力を感じてから次の動作に移る」

 

と指導されます

 

 

転換の動作の流れとしては

 

 

『相手から手首を掴まれ

 

腕の力を抜いた状態で(←激ムズ)

 

身体を反転させる

 

手と腕は柔らかく前に伸ばして

 

腰から力をいれて前に押し出す』

 

と考えています

 

 

 

この「身体を反転させる」際に

 

 

「しっかり転換の形をつくる」

 

「身体が開かないようにする」

 

 

にはどうしたらよいか?

 

 

 

 

 

 

 

 

「コシをひねる」

 

 

ここに気をつけることで

 

だいぶ動けるようになりました

 

 

 

が、しかーし

 

自分が思う以上に

 

ひねらないといけないので

 

慣れないとよろけます

 

さすがに頭からつま先の軸がブレると

 

意味がないので

 

腰(ウエスト)の柔軟性が必要です

 

 

そして

 

 

「腰をひねり、動き切ったときには

 

技が出来上がっている」状態にする

 

 

このところ頻繁に言われます

 

 

 

今回の転換で自主練の内容も

 

さらに一歩進んだものとなりましたので

 

着実に自分のものにしなきゃな~

 

と痛感中です

 

 

 

 

先輩より

 

「力が抜けていない」から

 

 

次の段階の

「力を抜こうと意識して力が入っている」

 

 

になっていると言われました

 

 

「力を抜こうとしているのがすごくわかる

 

でも抜けていない(笑)」 

 

 

 

だそうです

 

 

先輩の力が抜けている状態を体験すると

 

 

あまりの手ごたえのなさにため息がでます

 

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「押してダメなら引いてみたらどうかしら?」

(ドラマおっさんずラブ 

まいまいのセリフより)

 

 

↑のセリフが稽古中に

頭のなかをグルグルまわっています

そしたら何故かうまくできるようになります(笑)

 

 

 

 

 

新技が2つもでたのに

 

イラストまで描いたのに

 

『転換』に特化しました

 

 

 

☆転換→「腰のひねり」

 

☆十字絡み→

「両腕が交差して身体がひねられる」

 

「ひねり」つながり?!

 

 

ということで

 

 

 

お許しください。

 

 

 

ありがとうございました^ ^

 

 

 

 

⌘⌘⌘

 

 

 

 

 

 

 

 

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稽古40日目 追い受身特訓(5級3日目)20190212

 ~本日の稽古メニュー~

 

 

○準備運動

 

 

○膝行

 

 

 

受身オンパレート

 

 

 

○諸手取り呼吸投げ

 

 

 

○片手取り内回転投げ

 

 

 

○半身半立片手取り四方投げ

 

 

 

 ○座技呼吸法

 

 

 

 

 

 今回もマットを敷いての

 

受身特訓となりました

 

【個人的には万々歳!】

 

 

そして、

 

受身特訓後は

 

投げてくださいと

 

言わんばかりの技ばかりでした

 

 

 

 

座技呼吸法もなぜか

 

左右に転がされまくるという

 

もてあそばれ方です

(日本語がおかしい 笑)

 

 

 

 

 

先に言います。

 

 

右首から右腕、肩甲骨にかけて筋肉痛です。

 

筋線維の修復が絶好調です。

 

 

帰りの運転から筋肉痛が始まり、

 

お風呂上りに

 

アンメルツヨコヨコ(首長タイプ)を

 

軽くむせるぐらいたっぷり塗りました。

 

不思議と腰や足は痛くありません。

 

 

 

 

 

右からの受身を取る時に

 

腕全体がUの字になるように、

 

Uの字の部分がクッションとなって

 

弾力をもって転がらないといけないところ、

 

右腕がべたっとつぶれ気味になっている

 

と言われました。

 

 

 

 

確かに、

 

右のときは自分の体重を逃がし切れておらず

 

ひじが曲がっているのは感じていました

 

へたっぴから来ている筋肉痛です

 

早く上手になって綺麗な受身を取りたいです

 

 

 

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受身オンパレードは

 

 

まずは畳にて

 

1. 前回り受身(往路)

 

 

2. 後ろ回り受身(復路)

 

 

3. 10回連続後ろ受身

(先輩方が学生時代に

よくされていた練習とのこと)

 

後ろ受身→起き上がる→立つ→後ろ受身→ループ

 

をごろんごろんしておりました

 

 

 

 

そして、

 

 

前回同様そそくさとマットを敷き、

 

 

今回は新たな受身仲間を加えての

 

 

受身特訓!!

 

 

 

前回り受身でマットでの感覚をつかみ

 

 

さあ、次は?!というところで、

 

 

またもや先輩がそそくさと

 

 

「ポカリがはいっているんだけどいっか」

 

 

とマットの中心にカバンを置きました

(詳細以下イラストにて)

 

 

 

 

これを飛べと?!

 

 

 

もう!飛んじゃいます!!

 

 

 

テンションが上がったところで、

 

 

 

さすが先生と先輩、

 

 

「いーたろーさんは無理せず

 

 

自分のできる低いところから飛んでね」

 

 

 

。。。飛ぶのは大前提なんですね

 

 

 

腰を落として、

 

 

自分の中では飛んでいるつもりで

 

 

カバンを飛び越えて受身をとると

 

 

首が後ろに軽く持っていかれるものの

 

 

前回よりはサマになってきたようです

 

 

 

 

あとは、しっかり逆の手で

 

 

マットをポンと叩いて力をうまく逃します

 

 

 

先生、先輩、先輩2、先…………  私

 

 

 

順番にカバンを越えて受身を取っていきました

 

 

 

部活ってこんな感じなのでしょうか

 

 

 

めちゃくちゃ楽しかったです

 

 

 

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そして、小手返しの飛び受身を

 

 

 

これまた、順番にとんでいき

 

 

 

これも楽しかったです

 

 

 

「あとは何の受身がありますかね~」

 

 

 

と、みなさんが考えていたところ

 

 

 

飛び受身の後ろバージョン

(←この表現であっているのでしょうか)

 

 

を先生と先輩が模範演技をされました

 

 

 

 

襲いかかってくる人が

 

打たれるか打たれないかのタイミングで

 

その人の両足が浮いて

 

後ろに倒れて受身をとるあれです。

 

 

 

 

これって映画で観るあのシーンじゃないですか?!

 

 

 

(やられる方が上手すぎるため、

主役がかっこよくみえるあのシーン)

 

 

 

お~~

 

 

 

と拍手をしていると

 

 

 

 

「拍手じゃなくて

 

 

できるようにならないといけないの」

 

 

 

ありがたいお言葉です(^^)

 

 

 

先生や先輩方は

 

常に畳の上で戯れていたために

 

マットを敷いて受身をするということが

 

初めてだったということで

 

かえって新鮮だといわれておりました

 

 

 

 

「そのうち床やコンクリで受身しても

 

ちょっと痛いだけで平気になるよー」

 

 

 

だそうです

 

 

 

 

「受身が上手なひとは 技をかけるのも上手」

 

 

 

 

憧れるまえに稽古を積みます

 

 

 

ちなみに追いがつおから今回のタイトルつけました

 

 

人生に奥深い旨味が欲しいと思った誕生日でした

 

 

 

ありがとうございました^ ^

 

 

 

 

 

⌘⌘⌘

 

 

 

 

 

稽古39日目 受身特訓ふたたび(5級2日目)

〜本日の稽古メニュー〜

○準備運動

 

 

 

○膝行

 

 

 

○受身

前回り受身

後ろ受身

後ろ回り受身

飛び受身(もちろん補助付き)

 

 

 

○諸手取り呼吸投げ

←後ろ回り受身を添えて

 

 

 

○立技正面打ち第一教

←本部の技とアレンジ技の2つ

 

 

 

とうとう

 

 

ついに

 

 

やっと

 

 

待ちに待った

 

 

がっつり受身の特訓ができました〜

 

 

稽古時間のほぼ半分が

 

 

 

受身の稽古❗️

 

 

なんて素敵な日なのでしょう❗️

 

 

たくさんマットがあったことと

参加人数が少なかったことと

ちょうどタイミングが合ったので

 

 

先生と先輩が

これはチャンスとばかりに

いそいそと準備されていました

 

 

 

まずは前回り受身をひたすら練習

 

 

やはり首がガクンと

後ろに引っ張られているようで

 

 

「おへそをみる」

 

 

「頸椎を痛めそう」

 

 

「肩から起き上がるときに

グッと顎を引く」

 

 

「初めから帯の結び目をみる」

 

 

「顎を引くクセを今のうちにつける」

 

 

 

たくさんのご指摘をいただき

回数をこなすことでやっと形になりました

 

 

起き上がった瞬間

忍者みたいに

シュバっと片膝をつく感じ、

我ながらカッコよかった🧡

自画自賛

 

 

 

そして、

前回り受身をした勢いを殺さずに

後ろ回り受身❗️

 

 

 

逆再生をするイメージで行うと

あ〜ら不思議

できちゃいました

 

 

 

でも時間を置いて

後ろ回り受身単品で行うと

途端にできなくなってしまうジレンマ。

(←諸手取り呼吸投げの受身)

 

 

 

と、いうか、

かえって自分オリジナルの

複雑な回り方をしていたために

指導をしていただく

先生と先輩を混乱に陥れてしまう芸当を

やってしまいました

 

 

なんでこうなるか

(へんな回り方をするか)を

検証してくださるからです

 

(今回の場合も前回と同様に

右足を畳んだのに右肩ついて

左側に転がるという回り方。)

 

 

 

 

自分では自然だと思って回ったそばから

 

 

ちがーう(~_~;)

それができるのが不思議〜

 

 

 

とまで言わしめました(・ω<) てへ

 

 

これも前回り受身の逆再生をこなし

身体に覚えることで

できるようになりました

 

 

。。。

次回の稽古で

忘れてなければいいのですが。。。

 

 

そして小手返しからの飛び受身❗️

 

 

低い位置から

右へ左へ

何回もこなし

ランナーズハイならぬ

ローリングハイ❓❗️

 

 

 

回ってるうちにめちゃくちゃ

楽しくなったものの

そのうち目がキラキラ

 

 

チカチカしまーすと話したら

 

 

「今やったのと逆に回ってごらん」

 

といわれたので

その通りにしたら

 

 

なんということでしょう!

 

チカチカ治りました!!

 

 

やはり長時間の受身の稽古は難しい

ということで、

また次回のお楽しみになりました

 

 

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お休みされた級の近い先輩に

受身の特訓がこれからという方がいます

 

 

「(先輩の名前)君は40ちょいかな⁈

40ぐらいからでもできるからね〜

できないといけないもんね〜

だって私たちの歳(推定アラ還)でも

バンバン転がってるから!」

 

 

いやいや、

キャリアが違いますから!!

 

 

そのあと、

おふたりして若いときに

下のような飛び受身をしていたと

キャッキャいいながら話されてました

そして実践するという。。。

 

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(「帯をギュッとね!河合克敏より引用)

 

 

 

 

 

おそるべし、推定アラ還。

 

 

 

 

 

ありがとうございました^ ^

 

 

 

⌘⌘⌘

 

 

稽古38日目(5級1日目)昇級式しました 20190205

〜本日稽古メニュー〜

○諸手取り呼吸投げ

 

 

○座技正面打ち第二教

 

 

○肩取り第二教

 

 

○肩取り四方投げ

 

 

○肩取り呼吸投げ 

 

 

○座技呼吸法

 

 

 

本日はインフルエンザの影響で

 

私と一番近い級のメンバーがお休み、

 

圧倒的上位有段者の方ばかりとなりました

 

 

稽古の内容も

技名を文字にすると

いたってシンプルなのですが

 

 

「相手を引き寄せて~

動きを止めずに

この間にこの形まで持っていきます」

(コンマ数秒の世界)

 

 

まぁ一度見ただけでは

わかるはずもなく

 

 

そして、いつもとは違う

応用編だらけの技ばかりで

 

 

頭はこんがらがり

 

身体はついて行かず、

 

一度目の見取り(説明)のときに

理解不能に陥り

どうやらかなり眉間に

シワが寄っていたようです

 

 

苦笑されました

 

 

 

 

 

一度ではできないから

二度、三度と何度も

繰り返し技の稽古をし、

 

そのうち

 

100回のうち1回

 

50回のうち1回

 

30回のうち1回

 

10回のうち1回

 

数回のうち1回

 

 

と、稽古を重ねれば重ねるほど

精度が高まって

1発でカツンと技がはいるとのことです

 

 

とにかく、

正しい姿勢で

丁寧な動きで

回数を重ねる!!

 

 

とても深い言葉です

 

 

これを知っているのと

知っていないとでは

やる気も根気も違います

 

知らないと

ゴールが分からず

ひたすら走っている感覚になります

(それはヤダ)

 

 

先生や先輩のレベルに近づくという

ゴールがあるからこそ

今と未来の自分を信じて

ひたすら稽古を積んでいけるんだと思います

 

 

 

ショートカットなんてないですね、

ホント。

昔のスーパーものぐさアタシ

に言ってやりたい。

 

 

 

 

 

 

前回が昇級審査でしたので

 

今回は昇級式がありました

 

( わーい♪ わーい♪ )

 

 

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先生と先輩方いわく

 

 

「5級になったときはとても嬉しいし

今でも覚えている。」

 

 

「嬉しさを感じるのは

5級のあとは、飛んで初段かな」

 

 

「5級の免状と

袴と黒帯をもらった時が残ってる」

 

とのことです

 

5級の免状だけは

額にいれて飾っているともいわれました

 

 

 

 

 

『いーたろーさんは

5級だから受身をしっかりできなきゃね』

 

 

 

『次は4級ですね❤️』

 

 

おっと

いけない、いけない、

無級に甘えてたかも〜笑

 

 

 

 

課題ばかりだけど

千里の道も一歩から

 

 

 

 

次は40日の稽古の後に

4級審査となります

 

 

 

 

ガンバロー!

オー!

 

 

 

あ、ワタクシ

免状の授与の際に

嬉しすぎて

膝行で往復することを

すっかり忘れておりました

 

 

次は気をつけます٩( ᐛ )و

 

 

 

 

ありがとうございました^ ^

 

 

 

 

⌘⌘⌘

 

 

 

 

稽古37日目 5級に昇級しました〜20190201

〜本日の稽古メニュー〜

○準備運動

 

 

○膝行

←2月から膝行強化月間に入った模様です

受身の指導よりも膝行の指導へ

重きが移ってきました

 

○受身

←道場に50センチ程の分厚いマットが1つ

体育用のマットが7~8枚ほど置いてあり

先生と先輩が私をみながら

「受身の練習できますね~」

(飛び受身一択)

と嬉しそうに話していました

 

 

 

○転換

←一つ一つの動きを解説してもらい

丁寧にしていたのですが、

これまた2月より

「流れるように動く」転換へ

レベルアップしました

 

 

○諸手取り呼吸投げ

 

 

○正面打ち第三教

 

 

○正面突き呼吸投げ

 

 

○逆関節を締める技 ←NEW

合気会は順関節の技がほとんどのなか

純粋なものとして

唯一ともいえるだろうという

逆関節の技をしました

 

ゆっくりと稽古しましたが、

勢いがつくと「パキン」と音が鳴りそうで

今日は形だけ学びました

 

 

 

○正面突き小手返し

小手返しって

極める方は姿勢が正しいと

とても綺麗で格好いい技だとしみじみ感じます

 

 

○座技呼吸法

←どうしても前につんのめりになるので

自分の足元で余裕で転がせるように

なりたいです

 

 

○昇級審査

 

やってきちゃいました昇級審査!!

 

↓  昇級審査への道のりは以下へ ↓ 

 

 

iitarou.hatenablog.com

 

 

iitarou.hatenablog.com

 

 

iitarou.hatenablog.com

 

 

 

体調絶不調の中

(繁忙だけど職場を早退しようかと思うほど)

 

仕事もできたんだから

己の都合で

今日の稽古を休むわけにはいかないと

行ってきました

 

 

体調が悪いときって

不思議と緊張せず

ニュートラルな精神状態になるようです

 

 

 

。。。というより

道場に入った途端に快復したみたいです

癒しの場ってステキ。

 

 

 

 

事前に心配していた

 

 

「えずく」こともなく

 

 

「動悸」が起こることもなく

 

 

ただただ

時間の波に流されるかのような感覚で

 

昇級試験を受けることができました

 

 

と、いうより

受けの先輩が緊張されているのが

ひしひしと伝わり(笑)

かえって冷静になれたようです

 

 

と、いうのも

先輩自身、昇級試験の受けをするのが

初めてということで

「緊張した~~~」

といわれていました

 

 

緊張しますよそりゃ!

 

 

 

昇級審査の進行は大きく以下になります

 

 

1、道場の畳の中心で

正座して、受けの先輩と私が向き合い、礼

 

 

2、ほかの先輩は傍から見守る

(テレビ観戦するようくつろいでいた?!)

 

 

3、先生より審査の流れの説明

1つの技名をつたえ、表 裏 がある場合は

表 の技でOKがでるまで左右交互につづける

 

 

OKがでたら、その技の 裏 を行う

 

 

OKがでないときはその技をひたすら続けます

 

 

(正面打ち第一教 表 裏 と

片手取り四方投げ 表

が何回か繰り返しとなりました)

 

 

4、審査が全部終わったら お互いに礼

 

先生より「5級合格です」の言葉をいただく

そして終了

 

 

いろいろと道場によって

違うかと思いますが、

私の5級昇級審査は

このような流れとなりました

 

 

解放感に満ち溢れ

5級になれたことは

無級のときより自信がつきました!

 

 

同時に、

 

合気道って

面白い!

楽しい!

もっと稽古をしたい!

と感じる日にもなりました

 

 

 

先生は

 

「今後演舞を体験させたい」と

 

先輩方と私にいわれ、

 

 

他の上位有段者の先輩と

 

「1万人の武道館でするのもいいですよね~

あれはあれで緊張するけど~」

 

「まあ身内でする審査の静けさの方も

これまた緊張するもんね」

 

と言われました

 

 

 

焦らず、

基本をしっかりと、

丁寧にしていけば大丈夫です

 

と普段からよくいわれるので、

 

 

これらを忠実に守り、

 

 

『武道館で演武できるように精進する』

 

 

と、再度決意表明いたします(о´∀`о)

 

 

 

 

昇級試験のご褒美は

22時過ぎに食べる

『エビドリア』

でした ブヒブヒ。

 

 

 

 

ありがとうございました^ ^

 

 

⌘⌘⌘

 

 

 

 

 

稽古36日目 Xdayは2月1日-20190129

〜本日の稽古メニュー〜

 

○準備運動

 

 

○膝行

 

 

←前後の膝行だけではなく

応用編の膝行もするようになりました

(横にうごくとか?

軸足起点に方々へ動くとか?)

 

 

 

 

○転換

←先生や有段者の先輩とすると

みえない強い力が働いて

腰が落とされつつ自然とくるっと

入れ替わってしまいます

摩訶不思議。

 

 

 

○受身

←前回り受身のお墨付きをいただいたので

次の段階、後ろ回り受身の特訓でした

 

 

 

 

○諸手取り呼吸投げ

←振りあげ振り下ろしの形が

とても好きなのですが、

いつも指導をうけます

 

皆さん曰く、

上下ではなく斜め横に振り上げているのが

みえみえなのでいいことナシ、だそうです

 

人がしているのは簡単に見えるのに

なぜこんなに難しいのか。。。

 

脱力系で振り上げ振り下ろしを行うと

途端にうまくいきます

これまた不思議。

 

 

 

○正面打ち第一教  表 裏

 ←がっつり動きの修正が入りました。

 

 

身体の芯がブレ、

自分で自分の姿勢を確認するために

流れを止めてしまいます

 

 

流れを止めると

それがクセになってしまうため、

最初の1歩を大胆に踏み込み

あとは丁寧にかつ素早く動く!

 

 

 

○正面打ち入り身投げ

 ←背後に素早く入り込み(忍者)

 

相手の首を軽く掴み(猫みたい)

 

自分の肩口に相手の頭をつけて引き寄せる

(イケメン風に言うと

『抱き寄せてしまう』感じ)

 

相手の姿勢が傾くのでそれを利用して

 

これまた肩口から背中を使い

 

相手の起き上がろうとする動きを

利用して崩します

(親指を ↓ へ向けることは忘れない)

 

 

 

○片手取り四方投げ 表 裏

← 技をかける方の裏は

表にくらべると簡単ですが、

表も裏も受身が難しいです

 

自分が掴む手よりも

相手に掴まれた手の動きが大切で

「掴む手」がない状態の片手で

動きを稽古すると、流れがわかりやすく

技のかかりも実感することができました

 

 

 

○立技呼吸投げ

 ←ひたすら投げられひたすら受身で

三半規管の稽古になりました

 

 

 

 前回り受身のコツを掴み、

ただただ脳天直下の様に

でんぐり返しをしたら

受身の形になっていたようで、

あとは身体に染み込ませるだけ

となりました

 

そして、

次の課題は

「肩から回る」にレベルアップ♪

あわてず基本に忠実に回っていきます

 

 

先生も

(やっと次に進めるゾの顔して)

「できたから次をしまーす」と

後ろ回り受身を教えてくださいました

 

 

後ろ受身のみでここまで来たため

後ろ回り受身の流れる方向が違うらしく、

 

 

「かえって難しい回り方をしている!!」

 

 

と不思議がられました

 

 

 

教えてもらったことを

私なりに覚えやすく文字におこします

あとは練習あるのみー

 

 

右足を曲げて、

右足の甲を畳につけたのなら

左肩の方から畳につけて左横に流れる

 

左足を曲げて、

左足の甲を畳につけたのなら

右肩の方から畳につけて右横に流れる

 

右足は左肩へ横流れ

左足は右肩へ横流れ

 

(素敵なメロディーつけたら歌になりそうw)

 

 

 

 

5級の昇級試験の日程が定まっておらず

(申し込み書の日付欄は空欄でだしました)

 

 

そのうえ稽古を休んだので

 

 

2月の初旬かなと勝手に踏んでいたところ

 

 

 

「じゃ、次の稽古のときに審査しまーす」

 

 

 

2月1日。。。

 

 

 

初旬といえば初旬。。。

 

 

今日、

こんなにたくさんの

修正や指導をもらったのに

できるのか?!

 

 

あと3日、

きちんと自主練しないと~

 

 

 

でも無級いーたろーは

楽しみ倒しましたので

 

 

5級になるべく審査がんばります!

 

 

 

 

ありがとうございました^ ^

 

 

 

⌘⌘⌘

 

 

 

 

 

 

 

稽古35日目 飛び受身に憧れる 20190122

~本日の稽古メニュー~

 

○準備運動

 

 

○膝行

 

 

○受身

 

 

○転換

 

 

○諸手取り呼吸投げ

 

 

○立ち技正面打ち第二教

 

 

○正拳突き小手返し 表

 

 

○正拳突き四方投げ 裏

 

 

○座技呼吸法

 

 

 

 

姿勢がよろしくないと

 

技のかかりかたが悪く

 

相手のバランスも崩れることなく

 

相手からしたら、

 

「そちらが勝手に力ずくで動かしていますよ

なにをされているんですか」

 

の状態になるそうです。

 

 

 

そして、

 

 

自分の脳内再生の正拳突きは

 

黒帯の空手家が

 

己の拳で空気を切り裂くように

 

疾風を巻き起こしているイメージですが、

 

(いうなれば

バギクロスバギムーチョ』のレベル)

 

姿勢が悪いと

 

なんのこっちゃない

 

へなちょこへたれパンチを

 

 押し出しているだけになりました。

 

  (『メラ』のレベル)

 

 

 

先生と先輩に

 

「これ(へなちょこ姿勢)はイカン」と

 

徹底的に正拳突きの姿勢と

 

打つ場所

(相手の袴の結び目やや上のところ)を

 

たたきこまれ、

 

何度も何度も正拳突き【寸止め 】を

 

繰り返し行いました

 

 

すると、なかなかサマになってきたようで

 

先生と先輩から

 

めちゃくちゃ褒められました

 

 

(この年になると、

褒められることをわすれてしまい

褒められ慣れていないので

照れが半端なく、変な汗をかきます)

 

 

目をキラキラさせたお二人に言われたので

 

かなり恰好よかったらしいです

(素直にイェイ☆)

 

 

 

 

 

何回も行った正拳突きからの続きとして

 

久々の小手返しを受けました

 

先生曰く

 

 

 

「最終的には飛び受身ができるようになると

 

かなりカッコいいよ」

 

 

 

(確かにカッコいい)

 

 

「女性で飛び受身をする人は珍しいから

 

できるようになったらいいね」

 

 

 (できるようになりたい!)

 

 

といわれました 

 

  

 

「飛び受身」の前段階の練習をしたのは

 

 プレ飛び受身の練習をして以来です

iitarou.hatenablog.com

 

 

 

 

かっこよさ云々も魅力的なのですが、

 

受身の目的はいかに怪我をしないか

 

怪我を未然に防ぐか

 

だと考えています

 

 

 

小手返し

 

手首をひねられるので

 

ひねられたまま

 

その場で堪えるよりも

 

飛び受身で対応したほうが

 

怪我も少ないといわれました

 

 

 

 

まだまだその力量には達していないため、

 

今回の小手返し

 

「前回り受身の

手ではなく肩から転がるバージョン」を

 

意識してひたすらこなしました

 

先生と先輩の飛び受身をみると惚れ惚れします

 

自分もできるようになりたいと心底憧れます

 

 

 

憧れの飛び受身が

 

自然に呼吸するかのように当たり前に

 

なんならここでいっちょ飛んでみるか

 

ぐらいの実力になるのが目標です

 

(無駄に飛んだら怒られそうですが)

 

 

 

 

一緒に稽古をしていた先輩(有段者)は

 

2か月ぶりの稽古の上、

 

その前はしばらくブランクがあったために

 

飛び受身ができなくなっているそうで

 

稽古後に他の先輩にプチ講義をうけていました

 

 

 

 

あとから、その先輩が

 

 

「おかしいと思ってたら

 受身する時の足が逆になってたの~~」

 

 

と可愛くいわれておりました

 

 

 

 

 

有段者で、

 

このギャップ、

 

罪です。

 

 

 

 

 

ありがとうございました^ ^

 

 

⌘⌘⌘

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

稽古34日目-畳の隙間撲滅運動 20190118

~本日の稽古メニュー~

 

○先輩による切り落としのミニ講習

(「力の抜き方」を添えて)

 

 

○受身

 

 

○転換

 

 

○諸手取り呼吸投げ

 

 

○正面打ち第四教

←先生自身も四教は難しいといわれました

 

いやいや、

受けのみなさんは毎回

ピンポイントでの痛みに

悶絶していますから!

 

ペーペーは

何回も相手の腕を持ち直すので

技が1発でかかりません(涙)

 

 

 

 

 

○座技入り身投げ

←立ち技の入り身投げに比べて

地味に運動量が多いので

真冬なのにじんわり汗をかきました

一緒に稽古した先輩も

暑い!汗かいたー!といわれてました

 

 

○横面打ち四方投げ

 ←横面打ちは

二刀流の武士の動き(殺陣みたい)

といつも感じます。

 

捌きかたがかっこよすぎなので

もっとうまくなったら

自分に惚れそうです(ニヤリ)

 

○座技呼吸法

 

 

 

 

左足の親指の爪が

畳と畳のほっそい隙間にひっかかり

空に向かって90度まがったのち

元の状態に納まったのですが、

爪回りに結構な血が滲みだしました

 

 

骨には異状はなかったものの

その後の正座・膝行で

少し苦労しました

 

 

爪のお手入れは本当に大切です

少しの白みでもひっかかるので

気が抜けません

 

 

柔道黒帯の家族曰く

「爪は少しでも白いところがあるとやられる!

だから深爪すぎても深爪すぎることはない!」

と熱く語っていました

 

 

確かにその通り。

反省しきりです

 

そして

 

 

畳の隙間は油断大敵です

 

 

畳を寄せるのは

柔道でよく見かけていました

 

 

屈強な方たちのように

片足でぐいぐい

寄せることができたらいいのですが、

 

力のない女性の場合は

隣の畳より目的の畳へ真上に飛んで

畳の斜め上空から

斜め下へ着地する動作になります

 

 

結構な全身運動と重労働でした

 

 

 

皆様、

爪の白い部分の残量と

畳の隙間には

お気を付けください

 

 

 

今日は、

先生の到着が少し遅れたので

先輩による

「切り落とし~腰の使い方~」

「力の抜き方」

を教わりました

 

 

腰は身体の要というだけあって

 

 

☆手だけで力をいれる

☆腕だけで力をいれる

この場合と

 

 

☆腰から力をいれる

☆腰と連動して背中全体から力をいれる

この場合では

 

 

吹っ飛ばされる威力

 

 

が全然違います

 

 

他の先輩と

何かの宗教団体にでも

入ったんじゃないかというぐらいに

「先輩教祖」の話す言葉に

うなずき、

感動し、

我先に技をかけてくれと取り囲み、

技をかけられたら心酔し(笑)

へ~とか

ほ~とか

言葉にならない声をだしていました

 

 

 

教わったことが

実際に完全にできるようになるのは

3段を超えてからと言われつつ

(初段や2段でも不十分な人がいるそうです)

それでも聞いているのと

聞いていないのとでは

意識と身体の動きが違うということです

 

 

稽古で覚えていくのが

確実で早いので

がんばりましょう!

と先輩教祖からいわれました

 

 

頑張ります!

 

 

 

①姿勢はまっすぐを意識するだけで違う

 

②脇は初動でしっかり締めないと

 あとからツケが回ってきて動きに苦労する

 

③力を抜くときは、抜く代わりに

別の場所に力の入りが

移っていないかを意識する

 

④相手にかかる力が分散するので

上半身と下半身ばらばらに稼働させない

 

 

 

 

 

とうとう、新しい稽古着を購入しました

 

 

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先生に購入前に話したところ

 

 

「新しいのは嬉しいもんね~

次の稽古が楽しみだね~」

 

「いーたろーさんなら

サイズは3号じゃないかな~」

(正解はひ・み・つ)

 

 

と言われました

 

 

先生、心を掴むのが上手です

そしていろんな人の

いろんなことに気づいて

自然に声をかけてくださいます

 

 

 

ていうか女子なのか?(まさか!)

 

 

最近髪型を変え、

家族以外の人には

全く気付かれなかったのですが、

(家族の一人は2日後に気づく。。。)

先生が一番初めに気づき、

褒めてくださいました

 

 

 

なんなんだ!

すごいです!

 

 

 

 

コミュ障の私にはない能力です

そしてどうやらリア充のようです

 

 

 

 

武闘派っぽくて

ジョッシーっぽくて

リア充っぽいって

どれだけチートなの!?

 

 

 

 

 

 

ありがとうございました^ ^

 

 

 

 

⌘⌘⌘

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

稽古33日目-昇段級審査願を受け取りました 20190115

〜本日の稽古メニュー〜

 

○準備運動

 

○膝行

←身体は左右にぶれずに動く

ひざをつくときに身体と頭ははずまない

(こころは弾んでいます)

ひざを動かすときによっこいしょとならずに

ススススーと動くイメージ

 

○受身

←頭が畳につくかつかないかの

ギリギリまで、こらえて、こらえて、

こらえに耐えられなくなって

転がるとうまくいく

やっぱり首が後ろにもっていかれるので

首を亀のようにひっこめてアゴを引く

 

 

○諸手取り呼吸投げ

←相手を倒そうとして力まかせにしない

力を入れると相手に伝わり

力比べになるので

全てにおいて力を抜く

軽くちょこんと椅子に

こしかけているぐらいの力の抜き加減

 

 

○座技肩取り第二教

←肩口を掴まれたときは、

手刀で切り落とす際に

手だけではなく腰と背中をつかって

相手を引き寄せつつバランスをくずし

テンポよく手首をつかむ

掴んだあとは腰から

相手の中心に向かって倒していく 

 

先輩いわく

「相手の中心(正中線)を狙い撃ち」

 

 

○立技肩取り第二教 裏

 ←当身は横からではなく

下からアッパーするイメージ

(死角になるので相手はビビります、

私がビビりました)

ひじは広げない・脇は締める・ひざは柔らかくの三点セット

 

 

○片手取り四方投げ 表 裏

←受け身・受け身・受け身のオンパレード

 

 

 

 

インフルエンザが流行っております

 

使用する稽古道場は

地元の学校に併設しています

 

今回、この学校で学年閉鎖があったようで

行くのにちょっと尻込みしてしまいました

 

でも、稽古は毎週の楽しみなので、

 

 

この土地がパンデミックを起こしたのか!

インフルエンザ菌

うようよしているのならば

避けてやろうじゃないか、ははは!

 

若干の中二病を発症しつつ

敷地内駐車場から稽古場へ向かいました

 

Wi-Fi がとんでいるのがみえないように

メイプル超合金のネタ)

インフルエンザ菌

とんでいるのもみえませんが、

可視化できたらちょっとは便利なのかと

考えてしまいました

 

みえない方がいいこともあるのかも。。。

 

 

 

 

稽古時間の最後の方で

片手取り四方投げ 表 裏をしました

先生と

指導者と同じ実力であろう先輩と

私の3人で贅沢な時間でした

 

技をかける稽古というよりも、

ひたすら後ろ受身を取る稽古となりました

 

 

 

毎回のように

受身がきちんとできないと次に進めません

といわれます

 

後ろ受身しかり、

前回り受身しかり

基本に忠実に

基礎を丁寧に

教わっています

 

 

片手取り四方投げ 表 のときは

相手の身体に自分から寄っていき

相手に沿うようにちょこちょこ

後ろに回り受身をとる 

 

 

片手取り四方投げ 裏 のときは

最後の最後で後ろ受身をとるので

流れに身を任せて

最後にしっかり受身をとる

 

 

頭に残っていると

身体に染み込むのも

早くなりました

 

 

 

どうやら、

しれっと

 

「審査をうけられるかどうかの審査」

 

 

をされていたらしく

 

最後の掃除の時間に

先生がじっとカレンダーをみて

 

 

「あと少し様子をみて

今月末か来月初めに

審査をしましょう、

まあ今月末かな」

 

といわれました!

 

 

来ちゃいました~

そして受け取ってきました~

 

 

 

↓ これです ↓ こちらです ↓

 

 

 

 

 

 

f:id:iitarou:20190115233754j:image

 

 

 

ちなみに5級の審査料は

 

2,000円です

 

 

 

「免状を準備しないと~」

 

って先生、早いです(笑)

 

いやいや受かる前提って!

 

 

 

 

合気道のDVDをみて

5級の技を覚えるようにと

仰せつかりましたので

潜在意識に刷り込ませて

夢にでてくるぐらい

予習をしまくります!

 

 

 

 

ありがとうございました^ ^

 

 

 

⌘⌘⌘

 

稽古32日目ー超初心者の頭の中・第一教〜第四教20190111

~本日の稽古メニュー~

○準備運動

 

○膝行

 

○受身

 

○転換

 

○正面打ち第二教 

 

○正面打ち入り身投げ

 

○片手取り四方投げ 表裏

 

○座技呼吸法

 

○正面打ち呼吸投げ(外回転)

 

○隅落とし  ←NEW

 

 

 

5級の昇級試験に向けて

ここぞとばかりに

試験内容の稽古となりました。

 

正面打ち第一教は前回の稽古で行ったため

今日は正面打ちからの第二教をしました。

 

 

 

どーにかこーにか

第一教から第四教までは

わかるようになったので

おおざっぱな書き方になりますが、

私なりの解釈です

 

他の方は、さらに具体的かつ専門的に

解説されていますので、

有段者・上級者のかたは

物足りないと思いますが、

ペーペー無級のとらえ方なので

いまは大目にみてくださいネ

 

 

 

 

☆第一教  

【相手の手首は曲げずまっすぐ伸ばす】

こちらは手首をそえる程度に抑えるのみ、

相手の二の腕を抑える自分の手と腕と肩の

力の抜きかたが大切。

 

そして腰から力をいれ、

電流が腰→肩→手首→地面に

ながれるようなイメージで力をいれます

その時背筋はまっすぐ、

顔は正面をしっかり向く!

そして正座のつま先立ちをわすれない

(そうそう跪坐です)

 

 

 

☆第二教

【相手の手首を直角に曲げる】

 

相手の二の腕を抑える際、

ひじ打ちのような反撃がこないためにも

自分の腰から自分の腕・手先へ

力が入るように意識します

(でも肩肘は張らない)

 

相手が反撃できないのを感じた上で

ゆったりと落ち着いてから

相手の手首をさばきます

(相手の手首を使って

クロールの水かきをするように

そわせてそのまま巻き込む感じ)

 

 

その際、相手の親指に

自分の親指をかけてしまうと

実戦の際ポキッと折られる可能性があるので、

相手の手の甲の親指と人差し指の間の

柔らかい部分に

自分の親指を添えて、

相手の手首をひねります

 

 

 

☆第三教

 

【相手の指先から肩までを

魚がかかった釣竿のようにしならせる】

 

手刀を相手の腕に沿わせて、

手首まで流し、

相手の指先4本をやさしくつかみ

ひねりあげる

ツンデレならぬデレツンのような技)

 

初めてしたときは、

南京玉すだれみたいとおもいました。

(最近テレビで観なくなりましたね)

 

 

 

 

☆第四教

【相手の手首をネジとみたてて、

自分の手が、さもドライバーに

なっているかのように優しくねじ込む】

 

相手の手首からひじ関節の間の、

手首よりの柔らかいところ、

小指側の手首の骨の、

さらにひじよりに進んだ

一番くぼんでいるところ(かな)が

おそらくツボみたいです

 

めちゃくちゃ痛いです

 

そして、そこを押さえて

さらにひねられるので

痛みに悶絶します

他に技をかけなくても、

ここだけ相手を制圧できるんじゃないの

といつも感じます

 

 

合気道をはじめたころは

この第○○教が

何を意味しているのかがわからず

調べまくりました

(他の流派は第○ヶ条といわれるようです)

 

 

が、

理解はできるけど、

誰かに説明するときが大変。。。

とくに文字におこすともっと大変。。。

う~ん、写真でも説明が難しい・・・

 

 

そして、ざっくりしつつも

一番しっくりきたのが

「相手の手首や腕の状態がどうなっているか」

だったため、

今回の内容になりました。

 

 

今後、稽古がすすむにつれ実力がつき、

また説明できる機会があれば

内容をパワーアップさせて

今回とどう違うのかを

比較検討できればいいなと思います。

 

 

成長が水平のままじゃないことを祈ります!!!

 

 

 

『○隅落とし  ←NEW』

 

は次に同じ稽古内容があったときに

お伝えします

えぇ、ニホンゴの難しさと

技の理解力の問題です (-_-;)

 

 

 

ありがとうございました^ ^

 

 

⌘⌘⌘

 

 

稽古31日目ーみんな合気道が好きです 20190108

〜本日の稽古メニュー〜

 

○準備運動

 

○受け身

 

○膝行

 

○転換

 

○諸手取り呼吸投げ

 

○正面打ち一教  表・裏

 

○片手取り四方投げ

 

 

 

2019年、稽古初めです

 

 

前回の稽古納めから

2週間ほど空いてしまいましたが

やっと、やっと、稽古ができました

仕事中もそわそわしていました

 

 

お休み中はお家で合間合間に

転換と船漕ぎ運動と四方切りを

ひたすらこなしていました

 

 

 

案の定(予想通り)

先生から

「いーたろーさんは

休みの間練習しましたか?」

と聞かれたので

 

 

 

「もちろんデス」と

ドヤ顔で答えたところ

 

 

本当にぃ〜⁈と怪しまれました

なんて失礼な( ´∀`)

 

 

本日は気温が9.5度だったので

畳がとにかく冷たく

踏んでいない畳へ移動するたび

軽く心臓がキュッとなります

 

 

⬆️のコンディションなのと

お久しぶりの稽古のため

「怪我をするといけないので

慣らしでいきます」

といわれました

 

 

結果。。。

 

 

 

慣らしではなくガッツリ!!

 

 

 

というのも、

動くに連れ皆さんエンジンがかかり

気がつけば稽古終了時間を

20分過ぎてきました

 

 

技のそれぞれをじっくり解説してもらい

「チカラに反応しない」

「手応えを全く感じさせないぐらい

チカラを抜く」

を再確認しました

 

 

どうしても相手からの力を感じると

自分の体が反応してしまい、

力で押してしまうので

変なところが痛くなります

そこを、敢えて、

何も考えないぐらいポケ〜っとして

力を抜いて技をかけると

相手が勝手に倒れてくれました!

 

技をかける際、

相手の重心をこちらからずらしていくと

相手は勝手にバランスを崩して

倒れざるを得ない体勢になります

 

相手は頼りにしていたはずの支えが

実はぷらんぷらんで手応えがないので

力の入れようがなくなり

倒れてしまいます

 

 

これは

「人体の不思議」

としかいいようがありません

 

 

人体の不思議を利用して

相手の力を利用して

合気道の技をかける

本当におもしろいです

 

 

稽古が終わったあと、

稽古日数の話になりました

(ざっと計算して52週×2日=104日)

 

先生はもちろん皆勤賞です

ある先輩は年間皆勤賞にあと少しでした

みなさん6割以上の出席率です

 

 

 

強くなることではなく

ひとつひとつの技をじっくり稽古して

身につけることが合気道なので

「継続は力なり」でできることから

着々と進めて行きたいです

 

一番近い先輩は

私に追いつかれてることを焦ってか、

ファイティングポーズで

挑発してきたので、

ありがたく

乗っからせてもらいましたᕦ(ò_óˇ)ᕤ

 

 

 

「クリスマスイブに

合気道着を新調しようと

お店に行ったら店休日だった」

の話をしたら

めっちゃ笑ってくれました

そのあと、割引できるよーとか

夏場は2着ないと無理よーとか

色々情報を得ることができたので

かえってよかったです(´∀`*)

 

先生、先輩方は

心から合気道が好きなんだな

と感じた一コマでした

 

 

次の日、

久々に両手首のピンポイントあざが

できました❗️

転換の際にできたものですが、

2週間も空くと手首の皮が薄くなるのかなー

鍛えねば❗️

 

 

ありがとうございました^ ^

 

 

 

⌘⌘⌘