稽古41日目 転換はコシのひねりが大切(5級4日目)20190222
〜本日の稽古メニュー〜
○準備運動
○膝行
○受身
←2稽古ぶりでしたので
いつもより多く回転しました
連続2往復はさすがに目が回ります
○転換
←いつもより時間を多くとって
転換の稽古しました
○諸手取り呼吸投げ
←後ろ受身から後ろ回り受身に
チェンジしました
○座技正面打ち第二教
←二教の抑えのときの
マッサージ効果はたまりません
○相半身片手取り呼吸投げ
○後ろ両手取り十字絡み←NEW
○後ろ片手取り首絞め呼吸投げ←NEW
私ではどうすることもできない
物理的要因による事情により
2稽古お休みしました
道場について早々
「インフルエンザはもう大丈夫?」
「とうとう罹ったんですね~」
と方々から言われ
こちらは
「???」状態
どうやら、
稽古のお休みを連絡した際の
内容が行き違い、
わたくし
1週間ほど
インフルエンザに罹患していた
ことになっておりました
平熱35.8度でめっちゃ元気ですよー(笑)
皆さんは相変わらず健康そうでした
今回の稽古は『転換』を重点的に行いました
↓↓超絶初心者の時の『転換』特訓の内容はコチラ↓↓
少しは成長しているようです
積み重ねって本当に大切です
『転換』の「受け」のときに
気づいたことがでてきました
おおまかに分けて3パターンです
①自分の手首から腰に「ズン」と力が乗り
自然と押し出される感覚になる方
② ①にならずに
力が乗らずサラッとながれていく方
(予定調和のイメージ)
③手首だけに力がかかり
遠心力で振り回されているように感じる方
(あまのじゃくが発動して
抵抗したくなります)
先生とベテラン先輩は
説明していただいて体験しているので
もちろん①です
転換で掴んだ手に
いきなり岩を持たされたぐらいの重みが
手、腕、腰、足に乗っかります
押し出されると、
崩された状態で自然と動かされてしまいます
「動く」のではなく
「動かされている」です
他の技でもひしひしと感じます
どんな有段者や上級者でも
②の方や③の方がいらっしゃるということは
『転換』は奥が深く
雑に行わず、
基本に忠実・丁寧に、
一連の動作を疎かにしない
に尽きます
よく、
「姿勢は正しく」
「前のめりにならない」
「手首に力を感じてから次の動作に移る」
と指導されます
転換の動作の流れとしては
『相手から手首を掴まれ
腕の力を抜いた状態で(←激ムズ)
身体を反転させる
手と腕は柔らかく前に伸ばして
腰から力をいれて前に押し出す』
と考えています
この「身体を反転させる」際に
「しっかり転換の形をつくる」
「身体が開かないようにする」
にはどうしたらよいか?
「コシをひねる」
ここに気をつけることで
だいぶ動けるようになりました
が、しかーし
自分が思う以上に
ひねらないといけないので
慣れないとよろけます
さすがに頭からつま先の軸がブレると
意味がないので
腰(ウエスト)の柔軟性が必要です
そして
「腰をひねり、動き切ったときには
技が出来上がっている」状態にする
このところ頻繁に言われます
今回の転換で自主練の内容も
さらに一歩進んだものとなりましたので
着実に自分のものにしなきゃな~
と痛感中です
先輩より
「力が抜けていない」から
次の段階の
「力を抜こうと意識して力が入っている」
になっていると言われました
「力を抜こうとしているのがすごくわかる
でも抜けていない(笑)」
だそうです
先輩の力が抜けている状態を体験すると
あまりの手ごたえのなさにため息がでます
「押してダメなら引いてみたらどうかしら?」
(ドラマおっさんずラブ
まいまいのセリフより)
↑のセリフが稽古中に
頭のなかをグルグルまわっています
そしたら何故かうまくできるようになります(笑)
新技が2つもでたのに
イラストまで描いたのに
『転換』に特化しました
☆転換→「腰のひねり」
☆十字絡み→
「両腕が交差して身体がひねられる」
「ひねり」つながり?!
ということで
お許しください。
ありがとうございました^ ^
⌘⌘⌘