稽古42日目 合気道にタネも仕掛けもなかった件(5級5日目)20190226
〜本日の稽古メニュー〜
○準備運動
○膝行
○受身
○転換
←肩甲骨を意識して
肩甲骨を起点に動かすと
以前よりうまくできるようになりました
捌きの速さが次の段階に進みました
タマたんさんありがとうございました☆
○摩訶不思議な技
←イラスト参照
名前がわからなかったので
わかるかた教えてください
合気道における重要な動きの一つの
稽古方法だそうです
○正拳突き第二教
○肩取り第二教
○座技呼吸法
毎稽古、毎稽古
イリュージョンとしか思えません。
なんで見取りのときは
大したことがないような技(失礼)に見えるのに
実際に稽古をすると
意思に反して身体が操られたように
なるのでしょう
ちょっと触れられただけで
すーーーーぐ崩されます。
「力を目いっぱい入れて堪えて!」
と言われ、
力こぶをつくったり
両手でがっしり掴んだり
全身を使って力をこめたりしても
女子で非力なのを差し引いても
(実は背筋力100㌔はありました エヘ)
十数秒堪えることができたとおもったら
先生や先輩が
『力加減、力のかかる方向、身体の使い方』
をちょっと変えるだけで
手のひらで転がされている状態になります
かえって私が脱力した方が
力を入れた時よりも
技が効かないようなのですが
さらに先生や先輩が力を抜くので
相対的に私に力が入っていることになり
私の力を利用して
あれよあれよという間に崩されます
自分の力と相手の力が
『カツン』とぶつかるタイミングが
ちょぴっとずつわかるようになってきました
その『カツン』も
まだ、うっす~い感じなのですが(汗)
肩取り第二教のとき
技をかけている先輩より
私の身体がどのように崩されていくかの
実演がありました
「今、肘がかたまった、
いま肩にきたでしょ、
そこからこうすると力が逃げて、
首の向こう側からおへそに
電流を流すようにこうすると、、、」
→崩されます
なぜ、私の身体の仕組みがわかるんですか?!
なぜそんな芸当ができるのですか?!
毎度のことですがため息しかでません
「いーたろーさんの
背丈と手足の長さがここだから
ココ!」
言われるか言われないかのうちに
ピンポイントで崩されます
かといって、私がすると
「。。。。。」←動きません。
「足がこうで、角度がこうだから
ここかなって一回一回考えていたら
すぐやられてしまうよー」
(いかにも。)
「バッといってストンと落して、
崩れたところでザッとはいる、
腰は座るのを諦めた~ぐらいに緩める、
感覚で覚えてごらん」
(何も考えず、脱力系で行う)
「さっきより良くなった!」
感覚でも動くことができて
理論をもってしても動ける
凄すぎます
イラストの稽古は
先生も先輩方も久し振りにされたそうで
かなりの時間をつかっておこないました
舟漕ぎ運動や
力の加減や入れ具合の塩梅
刀を振り上げ振り下ろし
姿勢の正しさ
合気道における様々な要素が詰まった稽古でした
これが上手にできるようになると
かなりの威力がでるそうです
実際、反発の威力がすごいので
後ろ受け身をとるのに苦労しました
ホンモノです。
甘くみてると吹っ飛ばされて
怪我しちゃいますよ!
ありがとうございました^ ^
⌘⌘⌘