合気道in九州 全くの初心者ゼロからの武道!

/* Responsive: yes */ message Thanks for the ping flerror 0

合気道 全くの初心者ゼロからの武道

若人の時から武道に憧れてつづけアラフォーで合気道の世界に飛び込んじゃったはぐれです

稽古55日目-大真面目に転換の忘備録(5級18日目)20190516

~本日の稽古メニュー~

 

〇準備運動

 

〇受身

 

〇膝行

 

〇転換

 

〇諸手取り呼吸投げ

 

〇突きの一教

 

 

 

 

自分では気づいていなかったのですが

 

前回り受身に未だ不安感や

 

抵抗感があるらしく、

 

先生より

 

「やっぱり苦手みたいだね~」

 

といわれております

 

 

ちょぴっとなら思い当たる節あり。

 

 

膝行はテンポよく往復できるのですが

 

受身のときは

 

すこーし身構えてしまいます

 

 

先生の眼がキラリとその様子を

 

とらえるのだと思います

 

 

今回は畳の縦の長さの範囲内で

 

前回り受け身をするようにいわれましたが

 

これがなかなかうまくいきません

 

 

1回目は長さ1.5畳分をつかってしまい

 

2回目は畳のへりからひざ下がでてしまい

 

3回目にやっとコンパクトに回ることができました

 

 

この流れで後ろ受身をしてねといわれても

 

(今は)無理!!です

 

求められる次元が高くなるので

 

アップアップしながら

 

喰らいついている状態です

 

成長の伸びしろはまだまだあります

ヾ(o´∀`o)ノ

 

 

 

 

また、じっくりと転換を行いました

 

 

 

別日にて先生がどうやら他の道場へ

 

出稽古に行かれたらしく

 

そこで、指導もされているという方と

 

転換をしたそうです

 

 

先生「〇〇くんは指導をしているのに

 

転換が力任せになっている、

 

前はそんなことはなかったんだけどな」

 

 

先輩「〇〇さんは確か△段じゃないですか」

 

 

先生「あまりにもできなくなっていたから

 

たまらずに

 

『うちにいる(いーたろー)

 

ほうがまだできているんじゃないかな』

 

って言っちゃった」

 

 

と、いうことで、

 

 

先生「いーたろーさんが出稽古に行って

 

その人にあたったら

 

コイツの転換この程度か~と

 

思われないようにね」

 

 

先輩方「おぉっ!」

 

 

先生・先輩みんなにやり

 

 

プレッシャー、かなりプレッシャー

 

 

 

今日の転換の稽古が

 

特に高度になっていたのも

 

そのせいだったんですね、先生!

 

 

 

手を出して

 

相手から取られたら

 

そこから転換の動きを始めます

 

まず、その手をその場所から動かしません

 

なので、はじめに手を差し出すときに

 

自分の今後の動きに有利になるような場所に

 

持っていくことが重要です

 

 

また、相手から手首や腕を

 

しっかり持たれると

 

自分の肩から手首にかけて

 

反射的に力が入ってしまうので

 

力任せにもっていこうとしてしまいます

 

それがいけないといつも指導されます

 

相手からどんなに力をいれられて持たれても

 

相手が持っている感触がないぐらい

 

自分は力を抜く!とにかく抜く!

 

わたしはまだここでつまずいています

 

 

 

20回に1回、うまくいくいくかどうかと

 

いったところです

 

 

 

力を抜く感覚は以前よりはできるように

 

なってきました

 

わかるようにもなってきました

 

頭ではわかっているんだけどな。。。

 

なにせ力が思うように抜けません

 

転換の時ばかりは自分の反射神経が憎いです

 

 

 

 

また、手を差し出す段階でも

 

「ガシっと取られるまえに少し外す」

 

とも教わりました(しかも何回も)

 

そのまま素直に取らせるのではなく

 

ほんの少しタイミングをずらしてとらせると

 

その少しの違和感が

 

後々の大きな崩しとなります

 

 

 

 

手を取らせたあとは、

 

ロープを持たせているようなイメージで

 

そのロープを自分の体に巻き付けるように

 

脱力系で近づきます

 

自分のおへそは相手に向けるというよりも

 

取らせた手よりも気持ち外側に向けます

 

(これも難しい)

 

ここで外側に向けることで転換が終わったあとに

 

相手と自分の距離が広がった感じに

 

なりにくくなります

 

 

 

そして転換し同じ方向を向いた時点では

 

相手の両肩よりも自分の両肩は後ろにきます

 

前のめりにならず(偉そうにおへそをだす)、

 

頭から1本棒がささっているように

 

姿勢はまっすぐ

 

両方の手のひらを

 

ふんわりと柔らかくひろげ

 

腕はすっと前にのばします

 

そのあと腰にぐんと力をいれて押し出します

 

力が相手に乗って

 

素早く入れ替わります

 

 

 

 

自分がされるほうは

 

何回も体験済なので

 

どうやって

 

この力加減や押し出される時の威力を

 

モノにしましょうか

 

 

ああ、

 

書いて想像するだけでも難しいです

 

 

 

先生も先輩も難しいといわれている上に、

 

転換の稽古は毎回あるので、

 

転換を制するものは

 

合気道(の白帯、まずは)を制する

 

と考えています

 

 

 

今日はいつもよりも

 

真面目になってしまいました

 

 

 

次回はもっとパリピにいきます

(冗談です)

 

 

ありがとうございました^ ^

 

f:id:iitarou:20190520233336p:image

 

 

 

 

⌘⌘⌘