合気道in九州 全くの初心者ゼロからの武道!

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合気道 全くの初心者ゼロからの武道

若人の時から武道に憧れてつづけアラフォーで合気道の世界に飛び込んじゃったはぐれです

稽古58日目-跪坐って素敵(5級21日目)20190614

~本日の稽古メニュー~

 

○準備運動

 

○膝行

 

○前回り受身、後ろ回り受身

 

○肩取り正面打ち第二教

 

○正面打ち第三教 裏

 

○片手取り外回転投げ

 

 

 

 

去る5月25日に日本武道館で開催された

 

全日本合気道演武大会の

 

「パンフレット」を見せていただきました

 

距離的にコンビニ感覚ではいけません(涙)

 

 

 

名前をみても知り合いがいるはずもなく

 

お、元首相!とか、漫画家さんじゃん!とか

 

有名人の名前をみて

 

ミーハーぶりを発揮しておりました

 

 

あんなにたくさんの名前が載るんですね

 

 

会場の畳の配置図をながめながら

 

「(ドラゴンボールの)天下一武道会みたい」

 

と心の中で呟いておりました

 

 

 

いつか参加できる日がくるといいな

 

 

 

 

今日は初めての技の組み合わせをしました

 

肩を取らせて、正面打ちをするという初動

 

こんな技もあるんだーと思いながら

 

 

手首あたりをガチンとあてるのですが

 

「つば競り合い」みたいでかっこいいと

 

いつも感じます

 

あとからのあざのダメージなんて

 

考えもせず、おもいきりいったります

 

そのまま勢いがついたり、

 

姿勢が悪かったりすると

 

自分が相手から離れてしまうため

 

前につんのめってしまい

 

動きがグダグダになります

 

 

 

 

「自分の身体周りで動きを完結させる」

 

が課題となっており、

 

そのために「らせんの動きを意識する」

 

と口を酸っぱくして言われます

 

 

 

崩す最中は、

 

相手の上半身が地面ギリギリに

 

つくように落とし

 

地面につくかつかないかのところで

 

自分の足元周りで

 

スライディングさせるといい

 

といわれました

 

そうすることで、

 

相手の身体全体の遊びがなくなり

 

伸びきった状態になるので

 

抑えても全く動けなくなります

 

 

 

そして、落とす場所は

 

跪坐(きざ)をし、

 

両膝を90度以上ひらいた隙間に

 

相手の片方の肩をはめ込むようにすると

 

しっかり抑えられるようになります

 

抑え前の技は

 

覚えて動くまでに時間がかかりますが

 

抑えるときは

 

「(好きな分野)キターーーーー」

 

って思います

 

逃げられると悔しいのですが

 

抑えたときの

 

自分は力をあまりいれていないのに

 

相手は全く動けなくなる状態

 

結構嬉しいんです

 

 

合気道を始めてから

 

「跪坐(きざ)」という名前を

 

初めて知りました

 

むやみやたらにすると

 

「自分いまから戦いますよ」と

 

相手に表すことになるようです

 

袴をはいてそれを隠すともいわれました

 

 

 

 

私としては跪坐をすると

 

パッとすぐ動けるので

 

便利な姿勢だなと思っております

 

ステルスなところも素敵

 

 

 

でもあまり調子に乗って動くと

 

足の親指の付け根が

 

出っ張った感じになり鈍痛がするので

 

次の日ヒールを履いて出勤するとき

 

地味に堪えます

 

 

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先生や先輩は「跪坐」という言葉は

 

あまり使わずに

 

「かかとを立てる」

 

という言い方をされます

 

 

「かかとを立てるのを忘れない」

 

とも言われます(忘れてばかし)

 

 

合気道の専門用語にも慣れつつありますが

 

(膝行とか転換とか第〇教とか)

 

やはりまずは基本動作を覚えないと

 

名前を言われてもわからないものだな

 

なんてのんきに考えておりました

 

 

 

ありがとうございました^ ^

 

 

⌘⌘⌘