稽古47日目ー全くの手応えがない。を感じる(5級10日目)20190322
〜本日の稽古メニュー〜
○準備運動
○膝行
○前回り受け身、後ろ回り受け身
○転換
○諸手取り呼吸投げ
○力の抜き方講座再び
○相半身呼吸投げ
○片手取り第二教
○素振り講座
稽古47日目にして
やーーーーーっと
先生より前回り受身の合格をいただきました!!
何かが憑依したのか
はたまた慣れなのか
首が後ろにガクンと
もっていかれる感じがなくなり
忍者のように小回りの利く
前回り受身ができました
前回り受身のアハ体験ができたかのごとく
ある日突然閃いたかのように
できてしまったのです
一度身についてしまえばこちらのモノで
調子よくぐるんぐるん回っていたら
「じゃあ後ろ回り受身ね」
(。。。Ohh~)
←海外ドラマにでてくるため息
ところが、
ところが、
できてしまったのです!!!
(嬉しさのあまりしつこい)
これには先生も先輩も驚かれていて
前回まで
あれだけ頭をひねって
あーでもない
こーでもない
と指導してくださっていたおかげか
今日は何事もなかったかのように
いとも簡単にできました!
熱心なご指導のもと、
「形だけは」
後ろ回り受身も
できるようになりました~~~
少しずつでも毎稽古積み重ねていくことで
着実にこなせるようになるんですね
人から教えてもらうことを
きちんと守ることで
(毎稽古、丁寧にすること)
できるようになることを
(受身ができるようになる)
自分で実証できたことがとても嬉しいです
先生や先輩が
どれだけ苦労されたかは
コチラ↓ ↓
実は、今日の稽古で
白帯にはまだ早すぎる
贅沢な稽古だったと知ってしまった
↓ コ ↓ レ ↓
その手前の
①「自分は手を大きく広げて
骨盤を立てて腰を落とし
ひざを柔らかく曲げて
相手に持たせた手や腕は
持ち応えの無いほど
力を抜く」
をしました
そして
②「自分の腕、手首、指先
どこを持たせても
自分が腰を落とすだけで
相手を崩すことができる」
に進みました
私以外、
圧倒的有段者の方ばかりでしたので
たまには高度な稽古の体験はどう✨
ということで
参加させてもらいました
先生や先輩のよく言われる
「難しい」
というワードは
ペーペー白帯5級には
「宇宙の真理を解明する」
レベルぐらい
「高度」で「難解」という意味です
②に至っては
指先持たせただけで
崩せるのは「達人の技」
とのことです
むしろ私がそれをできたら
「指導者を替わってもらう」程
「難しい」とのこと。
。。。当たり前です。
もちろん、私は
腕どころか
白帯を持ってもらい
腰の力を利用して
相手を崩すという
前段階も前段階。
しかも、
場所が腕にレベルアップしたときは
「チカラを抜こうとしているのが
わかりすぎてて
かえってガッチガチ」(笑)
といわれました
次は
『力を抜くを意識しすぎてるのがわかる』
が
『姿勢はまっすぐ』
のゲシュタルト崩壊後の
ホットワードになりそうです
ちなみに、
上半身は、
自分の腕は相手の腕に
ポンと乗せているだけの状態で、
相手の腕がパッと離れると
ストンと落ちる
そんな感じです
その境地はまだまだ地平線の向こう側です
ありがとうございました^ ^
⌘⌘⌘