稽古43日目ー転換って難しい(5級6日目)20190304
〜本日の稽古メニュー〜
○準備運動
○膝行
○受身、後ろ受身
○転換たっぷりめ
○諸手取り呼吸投げ
○正面打ち第二教
○転換からの呼吸投げ
○転換からの第二教
1ヶ月間の間に3回稽古を休んだため、
身体がむちゃくちゃ硬くなっていました
前屈のときの苦しさ、
太っていた時の
お腹のお肉が邪魔をして前にまげられなーい
というものではなく、
関節という関節がパキパキ鳴って
グェッとなる苦しさです
(かったいのなんのって)
開脚して左右のつま先を両手で掴む柔軟も
膝がまっすぐ伸ばせません 涙
これはヤバいんじゃないか⁈
身体をじっくり伸ばして、温めないと怪我をする!
やられてしまう!!
と危険を感じながら準備運動しました
皆さんの動きもいつもより緩かったらしく
前まわり受身を
道場の隅から隅へ往復したあとに
後ろ受身を
左足からと右足からと
それぞれ連続10回をしました
(おきあがりこぼし風)
この動きは短時間で行う全身運動なので
かなり身体があたたまります
こなし終わった頃には
冬なのに汗ばむわ息が乱れるわで
身体をほぐすことができました。
今回は転換から展開する技が多く
動きも身体の稼動域をフルに使うものだらけでした
転換のあとに
右足を軸足にして左足を大きく円を描きながら引く
(人間コンパス状態)
とか
転換のあとに
右腕で大きく円を描きながら下に振り下ろす
(ひげダンスの水の入ったバケツを回す風←懐かしい)
とか、
もう、振り回す振り回されるというより
ぶん回しぶん回される感じです
なのに
その「転換」はというと
(アサシンのごとく)
素早く相手に並びながら、
(理髪店のサインポールのように)
身体をねじった状態で、
すでに転換一歩めで、
技がかかっているところまで持っていき、
なおかつ
(タコのように)
自分の力は抜かないといけないという
なんのこっちゃいな なイメージ。
←あくまでも私の理解しやすいようにした
イメージづけです
まだまだ実力がついていないので
できたとおもっていてもできていません
毎回毎回難しいです
また、最近の稽古で
復活してきた二教の一連の動きですが、
最後の抑えに至っては
必死に力ずくで逃げたり解こうとしても
ちーっとも動かないという
ひたすら足だけバタ足してる状態、
まさに
まな板の上の鯉。
ですが、逆にこちらが抑えのときは
しっかり抑えていないと
「甘い!」といわれながら
簡単にひっくり返されます
それでも
指導の通りに腕を置き
姿勢を正し、
腰から力を入れると
相手は全く動けなくなるという。。。
ぱっと見の体勢は
すぐにひっくり返せそうなのに
地味にスゴイです、これ⬇︎
生まれて初めてこの技をかけられた時は
肩甲骨がガッチガチだったので
帰り道の運転中に筋肉痛がきました
いまは稽古日数と受ける回数も増えてきたので
結構ぐにょんぐにょんです
これはコツをつかむと相手がうごけなくなるので
相手を制圧するにはいいのかもしれません
ここに至るまでの技が上手にならなきゃ!
といいつつ、
実生活では
そんな制圧する機会がないほど平和です
何が言いたいかというと
「合気道の稽古に
行きたい時にパッと行ける
凪ってる日常や平々凡々ってステキ」
です✨
ありがとうございました^ ^
⌘⌘⌘