稽古32日目ー超初心者の頭の中・第一教〜第四教20190111
~本日の稽古メニュー~
○準備運動
○膝行
○受身
○転換
○正面打ち第二教
○正面打ち入り身投げ
○片手取り四方投げ 表裏
○座技呼吸法
○正面打ち呼吸投げ(外回転)
○隅落とし ←NEW
5級の昇級試験に向けて
ここぞとばかりに
試験内容の稽古となりました。
正面打ち第一教は前回の稽古で行ったため
今日は正面打ちからの第二教をしました。
どーにかこーにか
第一教から第四教までは
わかるようになったので
おおざっぱな書き方になりますが、
私なりの解釈です
他の方は、さらに具体的かつ専門的に
解説されていますので、
有段者・上級者のかたは
物足りないと思いますが、
ペーペー無級のとらえ方なので
いまは大目にみてくださいネ
☆第一教
【相手の手首は曲げずまっすぐ伸ばす】
こちらは手首をそえる程度に抑えるのみ、
相手の二の腕を抑える自分の手と腕と肩の
力の抜きかたが大切。
そして腰から力をいれ、
電流が腰→肩→手首→地面に
ながれるようなイメージで力をいれます
その時背筋はまっすぐ、
顔は正面をしっかり向く!
そして正座のつま先立ちをわすれない
(そうそう跪坐です)
☆第二教
【相手の手首を直角に曲げる】
相手の二の腕を抑える際、
ひじ打ちのような反撃がこないためにも
自分の腰から自分の腕・手先へ
力が入るように意識します
(でも肩肘は張らない)
相手が反撃できないのを感じた上で
ゆったりと落ち着いてから
相手の手首をさばきます
(相手の手首を使って
クロールの水かきをするように
そわせてそのまま巻き込む感じ)
その際、相手の親指に
自分の親指をかけてしまうと
実戦の際ポキッと折られる可能性があるので、
相手の手の甲の親指と人差し指の間の
柔らかい部分に
自分の親指を添えて、
相手の手首をひねります
☆第三教
【相手の指先から肩までを
魚がかかった釣竿のようにしならせる】
手刀を相手の腕に沿わせて、
手首まで流し、
相手の指先4本をやさしくつかみ
ひねりあげる
(ツンデレならぬデレツンのような技)
初めてしたときは、
南京玉すだれみたいとおもいました。
(最近テレビで観なくなりましたね)
☆第四教
【相手の手首をネジとみたてて、
自分の手が、さもドライバーに
なっているかのように優しくねじ込む】
相手の手首からひじ関節の間の、
手首よりの柔らかいところ、
小指側の手首の骨の、
さらにひじよりに進んだ
一番くぼんでいるところ(かな)が
おそらくツボみたいです
めちゃくちゃ痛いです
そして、そこを押さえて
さらにひねられるので
痛みに悶絶します
他に技をかけなくても、
ここだけ相手を制圧できるんじゃないの
といつも感じます
合気道をはじめたころは
この第○○教が
何を意味しているのかがわからず
調べまくりました
(他の流派は第○ヶ条といわれるようです)
が、
理解はできるけど、
誰かに説明するときが大変。。。
とくに文字におこすともっと大変。。。
う~ん、写真でも説明が難しい・・・
そして、ざっくりしつつも
一番しっくりきたのが
「相手の手首や腕の状態がどうなっているか」
だったため、
今回の内容になりました。
今後、稽古がすすむにつれ実力がつき、
また説明できる機会があれば
内容をパワーアップさせて
今回とどう違うのかを
比較検討できればいいなと思います。
成長が水平のままじゃないことを祈ります!!!
『○隅落とし ←NEW』
は次に同じ稽古内容があったときに
お伝えします
えぇ、ニホンゴの難しさと
技の理解力の問題です (-_-;)
ありがとうございました^ ^
⌘⌘⌘