合気道in九州 全くの初心者ゼロからの武道!

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合気道 全くの初心者ゼロからの武道

若人の時から武道に憧れてつづけアラフォーで合気道の世界に飛び込んじゃったはぐれです

稽古56日目―二教抑え・受身特訓リターンズ(5級19日目)20190521

〜本日の稽古メニュー〜

 

○準備運動

 

○前回り受身

 

○後ろ回り受身

 

○諸手取り呼吸投げ

 

○肩取り第二教 表 裏  座技、立技

 

○肩取り呼吸投げ

 

○受身特訓 

 

○両手取り呼吸投げ

 

○座技呼吸法

 

 

 

本日は参加人数が3人と少なかったので

 

技の一連の流れを稽古したあとに

 

重要なところを一回たちどまって

 

ピンポイントで特訓し

 

先生よりコツが掴めたかなと判断されてから

 

再度初めから通しで稽古するという

 

形となりました

 

(私のためにありがとうございます)

 

 

 

 

準備運動のときに

 

(大いなる)先輩より

 

「ここは難しいとか

 

わかりにくいとか

 

もう少し教えてほしい

 

とかはないですか?」

 

と聞かれました

 

 

「全部難しいです。(きっぱり)

 

皆さんわかりやすく教えてくださるので、

 

その通りにしようとするのですが

 

頭で理解できても、

 

身体がついていきません。

 

とにかく『力を抜く』が難しいです」

 

 

と答えたところ

 

 

「たしかにそれはすーぐできるもの

 

じゃないから難しいですよ」

 

 

とかえってきました

 

 

確かに先生や先輩方の教えは

 

丁寧でわかりやすく、

 

自分に実力がついてきているのが

 

次の次の稽古ぐらいでわかります

 

焦らず騒がずじっくり上手になりたいです

 

 

 

そんなこんなで

 

肩取り第二教のときに

 

最後の抑えの特訓を2パターンおこないました

 

①腕全体で相手の腕を

ぎゅっと密着させるように絞めて

真上にひきあげながらじんわり絞める

(マッサージ効果大)

 

 

②腕全体で相手の腕を

ぎゅっと密着させるように絞めて

すぐにちょっと傾ける

(ダメージ大)

 

 

マッサージ効果の高いほうは

 

受け側はめちゃくちゃ気持ちいいのですが

 

しているほうはかなり体力を使います

 

 

受けはストレッチ効果で

 

腕から肩が伸ばされて

 

あまりにも気持ちいいので

 

タップするタイミングがわかりません

 

 

取りが 疲れて

 

ささっと終わらせたいときは

 

②をするといわれました

 

 

 

どちらも共通して大事なことは

 

「相手の腕と自分の身体に隙間をつくらない」

 

です

 

おへその部分が少しでも離れていると

 

相手は肩から痛くなるので

 

腕の抑えは効いているような

 

効いてないような、、、

 

でも肩は痛くて変な感じになるそうです

 

 

 

腕だけを密着させるように意識してしまうと

 

前かがみになったりおしりが浮いたりして

 

姿勢がわるくなっているともいわれました

 

 

『ピタピタピタ』がキーワードです

 

 

しまいには、

 

肩取りからの崩しをすっとばして

 

うつ伏せに横たわり腕をのばして

 

待っている先輩の腕をとり

 

二教の抑えをするという

 

ハイライトの特訓となりました

 

 

 

 

 

次は 肩取りシリーズとして

 

肩取り呼吸投げを行いました

 

 

遠くへ飛ぶ前回り受け身なのですが

 

あまりのできなさっぷりに

 

先生と先輩があわれみの眼になっていました

 

 

「ガイドの手がつぶれているから

 

見てて危なっかしい!怖い!」

 

 

「いーたろーさんの回り方は頸椎をやられそう!」

 

 

といわれ、いそいそとマットを準備されました

 

 

(どこかでみたことあるな、この光景)

 

 

iitarou.hatenablog.com

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 コンパクトな受身はできるようになったと

 

自負していますが

 

 

遠くへ飛ぶような距離になると、

 

腕の力が(女性的に、か)弱いらしく

 

手首がついて、そのままベシャッと崩れるので、

 

「指先がマットについた瞬間に

 

小指側の側面をほんの少し滑らせるように

 

動かしてごらん」と言われました。

 

 

よくよく観察すると皆さん

 

ちょこっと指をすべらせています

 

(新発見!

 

今まで肩の着地から

 

あとしかみていませんでした)

 

 

そのまま手をついた場合とだと

 

バタンバタンとした「◇」の受身なのですが、

 

あ~ら不思議

 

円のような流れができるようになりました

 

 

 

この時の両腕は必ず馬蹄のような

 

「Uの字」を意識し、

 

最初についた側の手だけに気がいって

 

反対側の腕がなおざりにならないように

 

気を付けます

 

(何回も注意されました)

 

 

 

大きなボールを持ったような腕で

 

ごろんと進むとうまくいくようになりました

 

 

 

 もっとぐっと堪えられるような

 

堪え性のある(人間)

 

腕になりたいです

 

 

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来週より

 

直近のセンパイが稽古へ復帰されるとのことです

 

もすこしお休みしていただいても

 

よかったのになー(笑)

 

 

また稽古日数が離されてしまうー

 

 

 

受身と二教の抑えの特訓のおかげか

 

両肩甲骨が絶賛ほどよい筋肉痛です

 

左腕にいたっては

 

5㎝四方の大きいあざができました

 

久々の名誉の負傷ににやけております

 

 

 

 

 

 ありがとうございました^ ^

 

⌘⌘⌘